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2004年08月 アーカイブ

2004年08月02日

結局、100円レンタルは2日間利用

7/31、8/1の2日間限定ということで31日に借りたものを1日に返して、そのままさらに追加で借りてきてしまった。CDは、この機会にカセットテープでしか持っていなかった旧作を中心に。新作は早々となくなっていたというのも理由。
DVDも見たいと思っていた新作は既になかったが、せっかくなので残っているものからいくつか。
そう思って借りた割に、見てみたら意外に「いいなぁ、これ」というものもあったので良かった。
くどくどと映画について語る趣味はないので、リストのみ。

ブラス!/BRASSED OFF
シカゴ/CHICAGO
シティ・オブ・ゴッド/CIDADE DE DEUS
キル・ビル Vol.1/KILL BILL VOL.1

2004年08月03日

Now Playing

iTunesなどで再生している曲の情報をWeb上に公開するソフトについてのメモ。
以前は「Now Playing」が主流だったように思われるが、最近は他にもいろいろとある。
iTunes flasherSputnikなどは曲情報の他にAmazonからジャケット画像を取得して表示するが、これらはKonfabulatorのwidget。

Konfabulatorも入れて試してみた。
Sputnikは、AmazonのアフィリエイトIDを自分のものに設定することができる。
iTunes flasherは、作者のものと思われる「widget-22」というIDが初めから埋め込まれており、変更できるような設定項目はない。これを使うときはアフィリエイトは「作者への感謝の気持ち(寄付)」ということで。

今は、とりあえず「Now Playing」を使っている。そのままでは物足りないので、アップロードされたPNGファイルの更新日時をSSIで「Last Update」として表示。

iTunesの共有機能を使っているので(さらにLinuxをiTunesの共有サーバにしているので)、Macで聞いたり、Windowsで聞いたりとその時によって違うのだか、どちらでも同じように情報を公開できないかな(吐き出す情報の形式を共通にできないかな)。

とりあえず「Now Playing」はWindows版が開発されているらしい。

Audioscrobbler

「Now Playing」関連を調べていたら、他のWeblogなどで紹介されているのを見かけた。

Audioscrobbler
再生している曲情報をサーバに登録し、今何を聞いているか、最近聞いた曲の履歴、アーティストや曲ごとの再生頻度などが記録され、Webで公開される。同じアーティストや同じ曲を聞いているメンバーを表示することもできる。
聞いた曲の履歴はRSSでも利用可能。
サーバに情報を登録するためのプラグインは、iTunes以外にもWinampをはじめとしてほとんどのメディアプレーヤーのものがそろっている。

履歴やアーティスト(Top Artists)などの情報を見ると、その人の好みというか傾向がある程度(あくまでも「ある程度」)分かってくる。

Now Playingのようなものがあるなら、再生している曲をRSSで配信したり、今同じ曲を聞いている人を検索するなんてこともできるな、と思っていたら、同じようなサービスはもうあるんだ...。
さすがに「今同じ曲を聞いている人を検索(リアルタイム)」というわけではないが。

2004年08月04日

LinuxでiTunesの共有サーバを構築 #4

daapdとmt-daapdをそれぞれ使ってみて。
daapdはシンプル。AACの再生もできたが曲情報(タグ?メタデータ?)がうまく表示できない。現時点では未対応、ということらしい。
mt-daapdはiTunesのスマートプレイリストと同様のプレイリストを作成することが可能(mt-daapd.playlistに曲を分別する条件を書いておく)。mt-daapd自体の設定変更やステータスの表示がWebで可能(http://サーバ名:3689/でアクセスする)。AACの再生、曲情報の表示も問題なし。
ただし、mt-daapdはファイルのデータベースが起動時にしか更新されない。後からファイルを追加した場合は、mt-daapdの再起動が必要。キャッシュ(/var/cache/mt-daapd/のsongs.gdb)も消さないといけないかもしれない。
一方、daapdは自動更新が可能。設定ファイルに更新時間の間隔を設定しておく。

2004年08月05日

LinuxでiTunesの共有サーバを構築 #5

当初、AppleのmDNSResponderとdaapdで動かしていたが、AACファイルも増えてきたのでmt-daapdに。
しばらくして気がついたが、mt-daapdだけで iTunesに共有サーバが表示されている...。Safariのブックマークの「Rendezvous」にもWeb(管理画面)がリストアップされているし。
てっきり、mDNSResponderかMYCOM PC WEBの記事のようにHowlが必要だと思っていた。
mDNSResponderを入れていたので、これを使っているとばかり思っていたが動いている気配なし。
よく調べてみたら、mt-daapdにmDNSが含まれていて、それが動いていた。
mt-daapdだけで、mDNSResponderやHowlは入っていなくても、とりあえずはOK。

mt-daapdのサイトからrpmをダウンロードして入れて、設定ファイルを編集するだけで簡単に動いていたので、気がつかなかった。
mt-daapdのプロセスが2つあったのはそういうことか。
ただし、mt-daapdだけではネットワーク上から見えなくなるようなこともあるらしく、そういう場合はAppleのmDNSResponderやHowlを使えということっぽい。

MYCOM PC WEBの記事では、Howlを入れているようだが、Howlの設定関連については触れられていない。mt-daapdの設定についてだけ書かれている。この感じだと、おそらくこれもmt-daapdのmDNSを使っているような気がするが...(Howlをインストールしても実際には使っていない状態?)。

Roku SoundBridge

このところ、iTunes、daapd関連ばかりだが...。
iTunesの共有サーバを動かしていて、「そういえば以前どこかのニュースサイトでiTunesのライブラリを再生するネットワークプレーヤーを取り上げていたな」と思い出した。

Roku SoundBridge

これ、daapクライアントなのか。Ethernet端子だけでなく、CFタイプの無線LANのカードも使える。LEDがついていて曲情報も表示できる(日本語は対応していない)。AACもApple Loselessも再生可能。

欲しいかも。どこか日本向けモデルを扱わないのかな...。

共有サーバを動かすと、今度は専用クライアントが欲しくなる。もちろん、使っているMacやWindowsでサーバの曲を再生すればいいわけだが、時にそうしたくはないこともある。
使っているのが、iBook(Dual USB)やThinkPad 240のような一昔前のものでパワー不足ということもあるが。
AirMac Expressも同じような感じだが、コントロールはiTunesの入ったMacかWindowsでしないといけない。プリンタ共有ができるという別の魅力もあるけど。
Linuxのdaapdやmt-daapdがAirTunes機能に対応すれば、AirMac Expressでもいいか...。

squeezebox

Roku SoundBridgeと似たようなもの。見た目が安っぽい。事実、WiFiを内蔵していないモデルは安い。
SLIM DEVICES "squeezebox"

SlimServerというサーバソフトを利用(Mac、Windows、Linux)。SlimServer経由でiTunesのライブラリにアクセスできるらしい。SlimServerは、Roku SoundBridgeでも使われている(ただしSoundBridgeはiTunesにはダイレクトにアクセスできるようだ)。

そういえば、だいぶ前にサン電子が「ブロードバンドラジオ・BiBio」というのを発売していたけど、これにiTunesのライブラリにアクセスする機能があれば、結構いけるんじゃないかと思う。

2004年08月06日

Rendezvousでクリップボードを共有

Spike

LinuxでiTunesの共有サーバ構築に必要とされるHowlと同じメーカーのソフト。
異なるマシン間でクリップボードの内容を共有できる。Rendezvousを利用しているので、特に設定することなく、ソフトをインストールするだけで同じネットワーク上でインストールされたマシンが表示される。
Mac・Windowsでの共有も可能。WindowsはSpikeをインストールするだけで、Rendezvous対応(Howlを別途インストールする必要はない。組込済)。
日本語のテキストも文字化けすることなくやり取りできた。
これは便利。パスワードの設定も可能なので、特定のユーザー間での利用もできる。

2004年08月08日

WindowsをiTunesの共有サーバに

「iTunes for WindowsをインストールすればOK」という話だが...。
iTunesを使えば、すぐにRendezvousで共有できるので、それを使うのが一番無難だ。
でも、やはりあった...。Windowsでdaapdを動かそうというもの。

WinDaapd

daapdとmDNSResponderをCygwin上でコンパイルしたらしい。
実際にWindows上で動かしてみると、Mac側のiTunesにサーバ名も表示されるが、なぜか共有ライブラリの内容を取得できずにエラーになってしまう。Windowsの画面(コンソール)には「GET daapd:/xxx.xxx.xxx.xxx/server-info(以下略)」とだけ表示されている。Linuxだとこのあと「/login」「/update」「/databases」...と続くのだけど。


やっぱりiTunesでいいんじゃないかな。iTunes使えば、公開するライブラリのメンテナンスだって楽だし、プレイリストも自由に作ることができる。
daapdでシンプルで動きの軽い共有サーバを作る、という考えもいいとは思うけど...。
インストーラや設定画面などが整備されてきちんと動けば(簡単に扱えれば)、いいのかも知れない。
iTunes(あるいはAppleのもの)は絶対にインストールしたくない、というような人には特に(そんな人いるかどうか分からない)。
そうはいってもWindowsでiTunes以外にDAAPクライアントがなければ、あまり意味がなさそうだ。
とりあえず現状ではJavarランタイム環境で動く「AppleRecords」だけかな...。
Winampやfoobar 2000などでDAAP対応のプラグインとかが出てくればいいのだけど。

ID3タグの文字化け

iTunesでMP3ファイルのID3タグが文字化けしていた場合(Windowsから持ってきたファイルや昔作ったファイルに多い)。
「詳細設定」-「ID3タグを変換...」を開き、「文字列を変換」-「ASCIIからISO Latin-1へ」を選択。大抵の場合、これでiTunes上では問題なく表示できる。

ただし、このままでは、以前書いたように共有サーバ(daapd)では化けてしまう。
その場合は「詳細設定」-「ID3タグを変換...」を開き、「ID3タグバージョン」を「v2.2」に変換(とりあえずiTunesでMP3を作成した時のID3タグがv2.2なので、それに合わせて)。
おそらくこの時点でUnicodeに書き変わっている(?)。

これでMac/WinのいずれのiTunesでも、単独でも共有サーバからでも文字化けせずに表示できる。
ただし、ここまでの操作はMacのiTunesでの場合。WindowsのiTunesの「ID3タグを変換...」はでてくる内容がちょっと違う。Windowsだけの環境の場合はどうすればいいのかは分からない(とりあえず、Macで管理しているので問題ないし)。ID3タグを編集するソフトなどを使えばいいのかも。

WindowsのiTunesやfoobar 2000、WindowsMediaPlayer 9では問題なく表示できるが、Winamp 5はダメ(Shift-JISしか表示できないのかな?)。

2004年08月10日

iChatUSBCamがアップデート

iChatUSBCamがv1.1.2からv2.0にアップデートされていた。
2.0からはApplication Enhancerのインストールも必要ない。複数のカメラからiChatで使うものを選択できる機能がついた(例えばiSightとChe-ez SPYZ!のようなUSBカメラをつないでおいて、どちらかに切り替えるというようなことができる)。
さらに、自分のMacの画面をiChatAVで映すことができるようになった。
以前試したソフト「ScreenBroadcasting」と同じことがiChatUSBCam単独でできる(ScreenBroadcastingは、iChatUSBCamのインストールが必要だった)。
ScreenBroadcastingは、iChatAV以外(QuickTimeBroadcasterなど)で使うということに。

2004年08月13日

iScrobblerは共有ライブラリに未対応

AudioscrobblerにiTunesでの再生情報を記録するためのプラグイン「iScrobbler」では、共有ライブラリの再生情報はアップロードされないようだ。
最近、Linuxのサーバ(mt-daapd)から再生することも多いのだが、後から確認すると共有ライブラリからのものは全く記録されていなかった。
ここにやはり同じような報告があった。次のバージョンで対応してくれるといいが。
WindowsのiTunes用プラグインでは、共有ライブラリから再生したものも問題なく情報がアップロードされているのに...。

AirTunesはRTSP (RAOP)

AirMac Expressが搭載しているAirTunesは、daapdを利用しているのだと思っていた。
しかし、ここによるとRTSPを利用しているらしい(こちら経由で知った)。

Appleでは、Remote Audio Output Protocol (RAOP)と呼んでいるらしい。
Rendezvousのサービスタイプ一覧より。

AirMac Express、欲しいな...。

オンラインDVDレンタルもそろそろ...

久々に正規料金でCD・DVDのレンタルを利用した。
ここしばらく、2泊3日100円のキャンペーンや割引券を利用していたので、しばらくぶりに正規の料金表を見たら、何となく高いように感じてしまった。実際はそんなに高いわけではないのだけど。
改めて価格を考えてみると、そろそろ「オンラインDVDレンタル」もいいのかもしれない。
毎月ある程度の枚数は確実に借りるというのが前提だけど。
現在のところ「DISCAS」「ぽすれん」「GEOLAND」の3つがある。GEOLANDは音楽CDも扱っている。
徹底比較しているサイトもあったので、参考にしてちょっと考えてみようか。
でも、借りない時はしばらく全く借りなかったりするので、オンラインレンタルには向いていないのかも。


リクルート/The Ricruit

これを見た後、なんとなくCIAのサイトを眺めてしまった。
こことかこことかこことか...。

2004年08月14日

誤配信

某家電量販店(カメラ系)から届いたメールのタイトルが「いつもよりもずいぶんとストレートな表現だな」と思って開いたら、テスト用のメールを誤って配信したみたいだ。

> Subject: 在庫あります。すぐ出荷します。安いです。
> Date: Sat, 14 Aug 2004 07:39:37 +0900
> From: ***** <*****>
>
> だみぃ。

テスト用であっても本文は気をつけないといけないな。誤って配信してしまうようなことがあった時に恥ずかしい内容では困るから。
それ以前に誤って配信しないように気をつけなければいけないのだけど。

| 件名 : 注文します。明日配達で。もっと安くしてください。
| だみぃ。

とかって返信したくなったけど、やめておいた(笑)。

2004年08月26日

SUSE Linux 9.1 Personalをインストール

ThinkPad 240にはWindows 2000の他にTurboLinux 8を入れていたが、あまり使わなくなっていたので、最近取り上げられることが増えてきた 「SUSE Linux 9.1 Personal(FTP)」を3〜4日前にインストールしてみた。
FTP版では日本語環境に必要なものが含まれていないようだが(日本語の表示自体はインストーラの段階から可能)、これらは後から追加でインストールできる。
インストール後の起動したら、どこかで見覚えのあるような(似たような)「ようこそ」の画面が...。Mac OS Xの影響を受けているのかな。
メルコ(BUFFALO)の無線LANカード(WLI-PCM-L11GP)もそのまま認識されているし、他では簡単に認識しない(らしい)ColegaのFEther II CB-TXDも問題なく使えた。ソフトウェアの追加やアップデートも「YaST」で楽にできる(インストール時はどちらのLANカードも認識しなかったので、HDDからインストール)。
デスクトップ環境として使うLinuxとしては、結構いいのでは。「Linux」ということをほとんど意識せずに使えそうな気がする。

逆にLinuxとして細かいところまで自分の手でいじりたいという人には面白くないものかもしれない。
企業などでWindowsの代替として使うには悪くないと思うな。今後に期待。

ただ、さすがにThinkPad 240ではちょっと動作が重かった。新しいマシンで動かしてみたいなぁ。

Vine Linux 3.0もリリースされ、インストールディスクもCD1枚分に収まっていることから最初にVine 3.0をインストールしてみたのだが...。インストール後の状態があまりにもシンプルで...。最小構成でインストールして、必要なものを後から追加して環境構築するという思想は悪くないと思うが、「とにかく触ってみたい」という僕のようなインストールマニア(苦笑)には不向きかな。

SUSE 9.1のインストールの際に参考にしたサイト:
Novel:SUSE LINUX 9.1 インストールガイド
UNIXな生活:SUSE Linux 9.1 Personal(FTP版iso)のインストールと日本語環境の設定

FTP版のISOイメージはここから入手できる。

suse.png
ロゴマークのカメレオンが気に入った、なんとなく。

2004年08月27日

「au W21K(京セラ)」のCM

kyocera_cm.jpg
TV東京のWBSを見ていたら、このCMが流れていた。映像の雰囲気も好きだが、使われている音楽が妙に気になって仕方なくなったので、Googleで検索してみた。
AMADORI feat.Q の『just』という曲で、W21Kには「着うた」としてプリセットされているらしい(参照)。

で、「AMADORIというアーティストは?」ということでこのサイトへ。
「just」が収録されたCDはまだないようだ...。

2004年08月28日

久々にPowerBook 520を起動

部屋の片隅で埃をかぶって放置されていたPowerBook 520を久々に起動した。
会社に持ち込んで使っていたのだが、数年前に使わなくなり、持ち帰ってきたのだが、その時の紙袋のまま。
部屋を片付けようとして、さすがにそろそろ何とかしないとと思ったので、動作確認とHDDのデータの確認のために起動してみた。
顧客先での納品・セットアップ作業や出張などにも持って歩いたので、筐体は割れている部分もある。ヒンジのカバーは完全に取れてしまって、液晶部分のフラットケーブルなどが丸見え。
それでも何ともなく起動し、HDDの中身も当時のまま。データを眺め、「あぁ、こんなことやっていたんだ...」と。
「モリサワの書体をフロッピー1枚1枚入れ替えながら、ダウンロードしてたなぁ」とか(苦笑)。
じっくりとデータを確認するのも面倒なので、とりあえずPowerMacintosh 8500とSCSIで接続して、ターゲットディスクモードで起動。
だいぶ触っていないので「SCSIコネクタのスイッチを切り替えて、Tキーを押しながら起動...だったっけ?」と少し不安になりながら。
無事マウントされたHDDは、DiskCopyでまるごとイメージディスクにしてバックアップしておくことに。
320MBでも充分だったんだな、この頃は。
さて、PowerBook 520はどうしようか...。

pb520target.jpg

2004年08月31日

mt-daapdを再確認

動作確認をしなければならないマシンがあり、RedHat 9をとりあえず「パーソナルデスクトップ」でインストールした。ついでにiTunesの共有サーバ構築で気になっていたことも確認。
LinuxでiTunesの共有サーバを構築 #5に書いた通り、やはりhowlは必ずしも必要なわけではなく、mt-daapdだけでmDNS ResponderとDAAP Serverの機能が利用できる。
今使っているマシンではいろいろと試行錯誤した後の状態で、実際何がどうなっているのかはっきりしないところもあったので(覚えていないところもあったので)、RedHat 9をインストールした直後のクリーンな状態で、mt-daapdを入れての確認。

RedHat 9で下記のようにして簡単に構築。

1. libid3tagのインストール
http://dag.wieers.com/packages/libid3tag/からRedHat 9用のrpmを入手してインストール。
2. mt-daapdのインストール
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98211&package_id=105189&release_id=245555から、RedHat 9のrpmを入手してインストール。
3. mt-daapd.confの編集
/etc/mt-daapd.confを自分の環境にあわせて編集。

とりあえず、これだけで問題なく共有サーバとして使えている。

いろんなサイトでmt-daapdとhowlの組み合わせが書かれているが、その場合の細かい設定について触れられているものが見当たらない(どこかにあるのかも知れないけど)。
何らかの設定をしないといけないと思うのだが...。
configureの時にhowlを使うように指定しなければいけないのではないかな?
FAQにもそんな感じっぽいこと書いてあるし(「./configure --enable-howl」「--with-howl-includes=/path/to/howl/includes --with-howl-libs=/path/to/howl/libs」「--enable-new-howl」)。
mt-daapdをrpmでインストールした場合は、そのままmt-daapdのmDNSだと思う...。
それともrpmはhowlを利用できる状態にしたものなのだろうか?
mt-daapdではなく、daapdを使う場合は、AppleのmDNSResponderかhowlが必要となるのは確実なので、その辺とごっちゃになっているような気がするんだよな...。

まぁ、インストールマニア/Linux初心者の自分には詳しいこと、本当のところはよく分からないが。

とにかく、上記で非常に簡単に共有サーバになるし、自分の環境では今のところ特に問題ないので良しとしよう。

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