LinuxでiTunesの共有サーバを構築 #5

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当初、AppleのmDNSResponderとdaapdで動かしていたが、AACファイルも増えてきたのでmt-daapdに。
しばらくして気がついたが、mt-daapdだけで iTunesに共有サーバが表示されている...。Safariのブックマークの「Rendezvous」にもWeb(管理画面)がリストアップされているし。
てっきり、mDNSResponderかMYCOM PC WEBの記事のようにHowlが必要だと思っていた。
mDNSResponderを入れていたので、これを使っているとばかり思っていたが動いている気配なし。
よく調べてみたら、mt-daapdにmDNSが含まれていて、それが動いていた。
mt-daapdだけで、mDNSResponderやHowlは入っていなくても、とりあえずはOK。

mt-daapdのサイトからrpmをダウンロードして入れて、設定ファイルを編集するだけで簡単に動いていたので、気がつかなかった。
mt-daapdのプロセスが2つあったのはそういうことか。
ただし、mt-daapdだけではネットワーク上から見えなくなるようなこともあるらしく、そういう場合はAppleのmDNSResponderやHowlを使えということっぽい。

MYCOM PC WEBの記事では、Howlを入れているようだが、Howlの設定関連については触れられていない。mt-daapdの設定についてだけ書かれている。この感じだと、おそらくこれもmt-daapdのmDNSを使っているような気がするが...(Howlをインストールしても実際には使っていない状態?)。

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    このページは、masashigeが2004年8月 5日 08:13に書いたブログ記事です。

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