WindowsをiTunesの共有サーバに

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「iTunes for WindowsをインストールすればOK」という話だが...。
iTunesを使えば、すぐにRendezvousで共有できるので、それを使うのが一番無難だ。
でも、やはりあった...。Windowsでdaapdを動かそうというもの。

WinDaapd

daapdとmDNSResponderをCygwin上でコンパイルしたらしい。
実際にWindows上で動かしてみると、Mac側のiTunesにサーバ名も表示されるが、なぜか共有ライブラリの内容を取得できずにエラーになってしまう。Windowsの画面(コンソール)には「GET daapd:/xxx.xxx.xxx.xxx/server-info(以下略)」とだけ表示されている。Linuxだとこのあと「/login」「/update」「/databases」...と続くのだけど。


やっぱりiTunesでいいんじゃないかな。iTunes使えば、公開するライブラリのメンテナンスだって楽だし、プレイリストも自由に作ることができる。
daapdでシンプルで動きの軽い共有サーバを作る、という考えもいいとは思うけど...。
インストーラや設定画面などが整備されてきちんと動けば(簡単に扱えれば)、いいのかも知れない。
iTunes(あるいはAppleのもの)は絶対にインストールしたくない、というような人には特に(そんな人いるかどうか分からない)。
そうはいってもWindowsでiTunes以外にDAAPクライアントがなければ、あまり意味がなさそうだ。
とりあえず現状ではJavarランタイム環境で動く「AppleRecords」だけかな...。
Winampやfoobar 2000などでDAAP対応のプラグインとかが出てくればいいのだけど。

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    このページは、masashigeが2004年8月 8日 09:25に書いたブログ記事です。

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