部屋の片隅で埃をかぶって放置されていたPowerBook 520を久々に起動した。
会社に持ち込んで使っていたのだが、数年前に使わなくなり、持ち帰ってきたのだが、その時の紙袋のまま。
部屋を片付けようとして、さすがにそろそろ何とかしないとと思ったので、動作確認とHDDのデータの確認のために起動してみた。
顧客先での納品・セットアップ作業や出張などにも持って歩いたので、筐体は割れている部分もある。ヒンジのカバーは完全に取れてしまって、液晶部分のフラットケーブルなどが丸見え。
それでも何ともなく起動し、HDDの中身も当時のまま。データを眺め、「あぁ、こんなことやっていたんだ...」と。
「モリサワの書体をフロッピー1枚1枚入れ替えながら、ダウンロードしてたなぁ」とか(苦笑)。
じっくりとデータを確認するのも面倒なので、とりあえずPowerMacintosh 8500とSCSIで接続して、ターゲットディスクモードで起動。
だいぶ触っていないので「SCSIコネクタのスイッチを切り替えて、Tキーを押しながら起動...だったっけ?」と少し不安になりながら。
無事マウントされたHDDは、DiskCopyでまるごとイメージディスクにしてバックアップしておくことに。
320MBでも充分だったんだな、この頃は。
さて、PowerBook 520はどうしようか...。
オイラにチョウダイ