Roku SoundBridgeの無線LANカード

| コメント(0) | トラックバック(0)

先日も書いたが、やはり気になってだんだん欲しくなってきているRoku SoundBridgeの無線LANカードについて。
とりあえず、現状ではSoundBridgeを国内で扱っている代理店はなさそうなので、Rokuのオンラインストアで買うしかなさそう。
SoundBridgeは、CFタイプの無線LANカードが使えるわけだが、Rokuのオンラインストアでは無線LANカード付のモデルが販売されている。
その中に「日本向け」のものもきちんとある(日本国内で利用できるカードを組み合わせたもの)。
「CFタイプのカードは持っているから、それが使えれば」と思ったのだが、動作確認の取れているものは「Socket WL6004-322」だけ(参照)。Rokuがアメリカ国内で販売しているWiFiモデルもおそらくはこのカード(もしくはOEM、同等品)だと思われる。

ということは、日本向けというのも同じカードを日本国内の仕様に合わせたものだと予想されるが、念のためRokuのサポートにメールで質問してみた。
手持ちのカードが使えれば、それに越したことないし。
もう少し情報が得られれば、手持ちのカードや日本で手に入る別の安いカードを探せるかもしれない。

「日本でSoundBridgeを使いたいんだけど、手持ちの無線LANカードは使えないかな?BUFFALOのWLI2-CF-S11でIntersilのPRISM2.5っていうチップセットなんだけど」という内容でメールを出した。
回答は「SoundBridgeの日本向けWiFiカードがあるよ。WiFiカード込みで249ドルだよ(M1000のWiFiモデルのこと)。他のカードで使えるのはSocket WL6004-322だけ。」という感じのあっさりとしたものだった。

日本向けのカードをバンドルしたモデルを自分たちで販売しているわけだから、当たり前の回答だよな...。サポートサイトに書いてあること以上の情報も得られなかったし...。

「Socket WL6004-322」が使えるということがはっきりしているわけなので、これと同じチップセットのものならば動く可能性は高いかも。
そこで調べて見たら「Socketの以前のカードはIntesilのチップセットを使っていたけど、新しい(今の)カードはAgereのチップセット」というコメントを発見...。
手持ちのBUFFALOのカードはもちろん、国内で販売されている主なカードのほとんどが対象外かもしれない(ほとんどの製品がIntersil採用)と分かり、がっくり。

ダメだったらSocket WL6004-322を手に入れるつもりで、とりあえずWiFiなしで買って手持ちのカードを試すという手もあるけど、Socketのカードは高いんだよな...。
それを考えるとWiFiモデルを買った方がよい。50ドルの差額だし(Socketのカードは国内15,000~25,000円らしい)。

まぁ、欲しいという気持ちが大きくなってきてはいるものの、とりあえずは本体を買う余裕もないのだが(苦笑)。iMac G5も欲しいし。
稼がないとなぁ...。

ところで、この質問のメールを書くのにexciteのテキスト翻訳を使ったのだが(英語は苦手なので。特に英作文は)、返信が来るまでは「変な英語で相手にされなかったりして」と不安だったけど、案外通じるものなんだな...。
自動翻訳も実用的なものになりつつあることを実感。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://untitled.main.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/33

コメントする

Recently Played

ウェブページ

  • About
  • Contact

twitter

Twitter Updates

    follow me on Twitter

    flickr

    www.flickr.com

    このブログ記事について

    このページは、masashigeが2004年9月 1日 11:04に書いたブログ記事です。

    ひとつ前のブログ記事は「mt-daapdを再確認」です。

    次のブログ記事は「Googleニュースは良いかも」です。

    最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。