LinuxでiTunesの共有サーバを構築 #2

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LinuxでRendezvousとdaapdを動かし、iTunesの共有サーバにしてみたが、気になるのはAACの扱い。MP3は何の問題もないのだが、AACもきちんと共有サーバに認識されるのかが気になった。
今のところ、ほとんどがMP3ファイルだが、今後はAACも検討しようかと。

試しにサーバにAACのファイルを入れてみたら、あっさりと認識。daapdのページを眺めると「mpeg4ipが必要」みたいなことが書いてあるけど、入れた記憶ないぞ...。
再生はできたけど、曲名やアーティスト名は表示されずファイル名になっている。再生時間も「連続」と表示される。タグ情報はダメらしい(daapdのページにもそんなことが書いてあったような)。

いろいろとサイトを眺めていたら、MP3はID3タグだけど、AACは別の形で情報を持っているらしい(メタデータ?)。この違いのせいか。

daapdの他に同様のもので「mt-daapd」というのがあって、試しにこちらを入れてみたら、AACのタグ情報も表示された!
mt-daapdだと設定ファイルにスクリプトみたいなものを書いておくとサーバの中の曲を自動分類してPlaylistにしてくれる。デフォルトの設定では年代別のPlaylistが自動生成されていた。
「daapd」はシンプルだったが、「mt-daapd」の方がいろいろとできそう。

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    このページは、masashigeが2004年7月27日 21:29に書いたブログ記事です。

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